1 生理不順とは?まず知っておきたい正常な生理との違い
「生理が早く来たり、なかなか来なかったりするけど、これって生理不順なの?」と不安に感じたことはありませんか。生理周期は毎月ぴったり同じになるとは限らず、多少前後することは珍しくないと言われています。しかし、周期の乱れが続いたり、生理が何か月も来なかったりする場合は、生理不順の可能性があります。
生理不順は、ストレスや生活習慣の変化だけでなく、ホルモンバランスの乱れや婦人科の病気が関係していることもあると言われています。そのため、「そのうち戻るかな」と様子を見るだけではなく、自分の生理周期を知っておくことが大切です。
また、生理不順にはいくつかの種類があり、それぞれ原因や特徴が異なります。正常な生理との違いを知っておくことで、自分の体の変化にも気づきやすくなるでしょう。
ここでは、生理不順とはどのような状態なのか、正常な生理周期の目安、さらに代表的な生理不順の種類についてわかりやすく紹介します。
生理不順とはどのような状態?
**「生理が少し遅れただけでも、生理不順になるの?」**そんな疑問を持つ方も多いでしょう。
一般的に、生理不順とは月経周期や出血期間、出血量が通常の範囲から外れている状態を指すと言われています。環境の変化や仕事・学校でのストレス、睡眠不足などが影響して、一時的に周期が乱れることもあります。
一方で、何か月も生理が来なかったり、毎月極端に早く来たりする場合には、ホルモンバランスの乱れや病気が隠れている可能性もあると言われています。
「今回は少し遅れただけだから大丈夫」と自己判断せず、普段の周期を記録しながら体の変化を確認することが大切です。
正常な生理周期・日数・出血量の目安
では、正常な生理とはどのような状態なのでしょうか。
一般的には、生理周期は25〜38日程度、生理が続く日数は3〜7日程度が目安とされています。また、周期が毎回ほぼ一定で、大きな乱れがない状態が望ましいと言われています。
出血量には個人差がありますが、極端に少ない、あるいは日常生活に支障が出るほど多い場合は、一度体の状態を確認したほうがよいケースもあります。
「私は昔から周期が長いから」と思っていても、以前より変化している場合は、体からのサインである可能性もあります。まずはカレンダーやアプリを使って記録を続けることがおすすめです。
生理不順にはどんな種類がある?(頻発月経・稀発月経・無月経など)
生理不順と一口に言っても、いくつかの種類があります。
例えば、24日以内の短い周期で生理が来る状態は「頻発月経」、**39日以上あいて生理が来る状態は「稀発月経」**と言われています。また、**3か月以上生理が来ない状態は「無月経」**と呼ばれています。
このほかにも、生理期間が長く続くケースや、出血量が極端に多い・少ないケースなどもあり、それぞれ原因が異なる場合があります。
「周期が乱れているだけだから」と軽く考えるのではなく、自分の生理がどのタイプに当てはまるのかを知ることが、体調管理の第一歩になります。不安が続く場合は、早めに婦人科へ相談することが大切と言われています。
引用元:https://www.takeyama-clinic.or.jp/menstrual-irregularity/










